架空のコンビニチェーン「サインコサイン」に問い合わせをした話をします
実在する人物・団体・企業はいっさい関係ありません
今日はちょっと架空の話をします。フィクションです。
まあ、ファンタでも飲みながら聞いてください。
フィクションですからこれはまったく私の頭の中のお話なんですけど、「サインコサイン」という名前の大手コンビニチェーンがありましてね。まあテレビCMもガンガンやってますし、店舗もそこら中にありますから、知らない人はいない超有名チェーン店なんですよ。
んでまあその「サインコサイン」にちょっと聞きたいことがあったので、公式サイトのお問い合わせフォームからメールを送ってみたんです。ただ単に気になっただけではなく、せっかくだからブログネタにしてやろうといういやらしい気持ちがあったんですけどね。今思えば、このいやらしさが文面にも出てしまっていたのかも知れませんね。
ここまで大丈夫ですか
…この設定でだいじょうぶですか?ちゃんとついてきていますか?
続けます。
「返事はきっと来る。たとえ我々の世代では受け取ることができなくても、我々の子供、あるいは孫、その子孫…一族の使命として待ち続けるのだ…」
その間、地球上ではいくつもの文明が興り、宗教が開かれ、戦争が繰り返されました。そしてお問い合わせメールを送ってちょうど2133年目にあたる今日、ついに返信が届いたのです。
そこにはこう記されていました。
「問い合わせはうれしい。しかしそれにはお答えしかねるのだ。回答をブログに書いてもいいかって言うけれど、こういうのは個別にお答えしているだけなのでだめなのだ。このメールを転載するのはもちろん、内容を要約して書いたりするのもかたくお断りなのだ。いっさい漏らしちゃだめなのだ!」
「なんでラッコの村botテイストなんだ…」と思いつつも、なんだかつれない返事に2133年も待ち続けてきた村人たちは意気消沈してしまいました。
すべては邪な心が招いたこと
長老が口を開きます。
「これはのう…『あわよくばブログネタに…ぐへへ!』というご先祖様の邪な心を見透かされたやも知れぬな…。回答を書いたところであちらさんには一銭も入らぬ…。それどころか、言質を取られて拡散されてはいろいろと困ることもあるんじゃろう。
我ら一族のしたことは、『突然のご連絡失礼致します!是非○○様に寄稿をお願いしたいと思います!内容は○○で文字数は800文字でお願いします!…報酬ですか?どうしても報酬がご入用ということであれば、今回の件はなかったことにさせていただきます』というツイッターでたまに飛んでくる(らしい)ハチャメチャな寄稿依頼と同じことじゃった…。
こちらの得ばかり考えておってはいかんということじゃよ…」
2133年もの長き呪縛から覚めた村人たちは、この苦い経験をブログにしたためてプロブロガーへの道を歩みだしたのでした。めでたしめでたし。
さーて着陸地点を探しているうちに太平洋に出てしまったぞ
おや?どうしたんですかファンタが手付かずじゃないですか。しかもそんなにジーっと見つめて。あ、わかった!いま流行りのハシビロコウの真似だね!すっごーい!
それにしてもすごくファンタをジーっと見つめちゃってるんだね!ファンタをジーっと…ファンタ…ジーっと…。
そう!この物語はファンタジー!ブログで綴られるファンタジー、BFなのだ!しかもこれもうどうしたらいいのか分かんないからBF(仮)とでもしておくよ!
アメー○で検索検索ぅ!(こら)
ファンタキウィ味の感想
ええと画像のファンタキウィ味についてです。味そのものはおいしいんですがキウィ特有のエグミのようなものが後味として残るのでちょっとこう…再現度高いな…って感じです。マックスバリュで90円ぐらいだったかな。